老後の生きがいに趣味や資格を活かして収入を得る

公開日:2014年10月10日

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老後の生活費を得る方法として、老後も仕事を続けて収入を得るという選択肢もあり、仕事をするのはお金という面では最も有利な方法です。

これまでの仕事ではなく、趣味や資格を活用してビジネスとすることで収入は少なくなるかもしれませんが、やりがいや生きがいを感じることができるので老後は趣味をビジネスにする人もいます。


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ビジネスになる趣味

何が収入になるかはその人次第でわからないところもありますが、一般的にビジネスになる趣味には以下のものがあります。

■ビジネスになる趣味

  • 陶芸:作品販売、陶芸教室
  • 絵画:作品販売、絵画教室
  • 音楽:作品販売、音楽教室
  • 書道:作品販売、書道教室
  • 料理:料理教室
  • 旅行:メディアへの情報提供、ブログ
  • 釣り:メディアへの情報提供、ブログ
  • 登山:メディアへの情報提供、ブログ

陶芸や絵画、書道などアウトプットがある趣味であれば、作品を販売することができますし、やり方を教える教室をすることもできます。

料理や音楽も人に教えられるくらいのレベルであれば、料理教室や音楽教室をすることができますね。料理は自分の地方の料理を教えることで差別化を図ってお客さんを集めている人もいます。

教室を開くと収入になりお金の面でもメリットがありますが、人とふれあうことでコミュニケーションをとることができ、生きがいやストレス解消にもなり充実した老後の生活につながります。

旅行や釣り、登山が趣味の人はガイドやメディアへの情報提供をすることでお金になることもあります。また最近はクラウドワークで様々な募集があるので、旅行や釣り、登山の写真がお金になることもあります。

またどんな趣味でもブログを作って紹介することで、有益な情報であればアクセスが集まり広告収入を得ることもできます。


収入を得ることのできる資格

資格を取得して収入につなげる方法もあります。

すぐに収入を得ることができるかどうかは別として、ある程度の難易度で人気の資格には以下のようなものがあります。

■人気の資格

  • ファイナンシャル・プランナー
  • ホームヘルパー
  • マンション管理士
  • 宅地建物取引主任者
  • 社会保険労務士
  • 中小企業診断士
  • TOEIC・TOEFL

いずれの資格も持っていると、特定の業種での仕事が見つかる可能性は高まりますし、自分で開業できる資格もあります。資格取得の難易度も高いので、現役時代の仕事と少し関係のある分野を選ぶのも良いと思います。

よく資格取得が目的になってはいけないといいますが、収入が目的でなければ老後に趣味として資格取得の勉強をするのも良いと思います。

生涯学習として、新しいことを知ることは新鮮な気持ちになりますし、痴呆防止にも良いです。

本気でビジネスにしたいという人は、資格を取得してからが大変ではありますが、ホームヘルパーやマンション管理士などは高齢者の雇用もあり、すぐに仕事につける可能性も高いです。

書店で参考書を買って独学で勉強するのが一番お金がかかりませんが、TACやU-CANなどの資格取得の専門学校に通うのが合格率を高めることになります。専門学校はお金がかかりますので目的と費用を考慮して決めるようにしましょう。


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