銀行の定期預金よりもリターンの大きな商品

公開日:2015年2月4日

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老後のお金を準備しようとした時に預貯金で貯めるという人は多いと思いますが、運用という観点で見た場合、選択肢は預貯金だけではありません。

運用をする際に気になるのは損失が発生するリスクですが、預貯金以外にも元本保証がされていたり損失が発生するリスクがほとんどない金融商品はありますので紹介したいと思います。


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銀行の定期預金よりもリターンの大きな商品

  • 定額個人年金
  • 国債・地方債
  • 社債

銀行の普通預金や定期預金以外に安全でリターンが預貯金よりも大きな商品は定額個人年金保険や国債、地方債などがあります。

これらの商品は途中解約をすると元本割れする可能性はありますが、満期まで保有すれば元本以上のお金を受け取ることができます。利回りは商品によって異なりますが1%程度の利回りで運用をすることができます。

債券は発行体の信用度によって利率が決まりますので、国債の利率では物足りないという人は社債に投資するのもおすすめです。

社債はものによっては5%程度の利率の商品もあり、発行体が破たんするリスクはありますがリターンは大きくなる商品です。

これらの商品は途中解約のリスクや発行体の信用リスクがありますが、その分リターンは銀行の定期預金よりも大きくなっています。株式投資ほど大きなリターンや値動きは嫌だけど定期預金よりも利回りの良い商品に投資したいという人にはおすすめの商品といえます。


老後のお金の準備方法で人気なのは定期預金と個人年金

このように老後のお金を準備する商品には様々なものがありますが、多くの人が老後資金の準備方法として選んでいるのは定期預金と個人年金保険です。

定期預金は元本保証がされていて、手軽に始められる点が魅力です。また個人年金保険は予定利率が決まっているので、景気が悪くなっても契約時点で決まった金額を受け取ることができるメリットがあります。

どちらもお金を積み立てて老後に備えたい人たちに人気の商品といえます。

上述した通り、個人年金は定期預金よりも利率が高くなっているので、安全に運用したいけどその中で少しでもお金を増やしたいという人であれば個人年金を選択するのが良いかもしれませんね。

同じ条件の個人年金であっても保険会社によって予定利率や返戻率が異なりますので、いくつかの保険会社で見積もりを取って最もお得な個人年金を選択するのが賢い個人年金の選び方です。


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