個人型確定拠出年金の手数料(運営管理手数料)の比較
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個人型の確定拠出年金に加入する場合は運営管理機関を選ぶことになりますが、運営管理機関ごとに管理手数料は異なります。
運営管理機関を選ぶ上でも管理手数料は最も重要と言っても過言ではありませんので、各運営管理機関の管理手数料を比較していきたいと思います。
個人型確定拠出年金の手数料(運営管理手数料)の比較
個人型確定拠出年金の運営管理手数料が安い順にまとめると以下のようになります。
■個人型確定拠出年金の運営管理手数料の比較
運営管理機関 | 運営管理手数料(年額) | 運営管理手数料(初期) |
---|---|---|
SBI証券(DC資産50万円以上) | ¥0 | ¥1,080 |
スルガ銀行(加入者)(DC資産50万円以上の運用指図者) | ¥0 | ¥0 |
スルガ銀行(DC資産50万円未満の運用指図者) | ¥3,240 | ¥0 |
損保ジャパン日本興亜DC証券(運用指図者) | ¥3,420 | ¥0 |
三井住友海上(運用指図者) | ¥3,564 | ¥0 |
東京海上日動火災(運用指図者) | ¥3,624 | ¥0 |
三井住友海上(加入者) | ¥3,660 | ¥0 |
りそな銀行 | ¥3,792 | ¥0 |
SBI証券(DC資産50万円未満) | ¥3,888 | ¥1,080 |
ソニー生命 | ¥3,888 | ¥0 |
大和証券 | ¥3,888 | ¥0 |
損保ジャパン日本興亜DC証券(加入者) | ¥3,888 | ¥0 |
三井住友銀行 | ¥3,888 | ¥0 |
住友生命 | ¥3,888 | ¥0 |
みずほ銀行 | ¥3,888 | ¥0 |
横浜銀行 | ¥3,948 | ¥0 |
野村證券 | ¥4,104 | ¥0 |
三菱東京UFJ銀行(運用指図者) | ¥4,212 | ¥0 |
第一生命 | ¥4,260 | ¥0 |
富国生命 | ¥4,272 | ¥0 |
東京海上日動火災(加入者) | ¥4,272 | ¥0 |
労働金庫(中央労働金庫:関東地区) | ¥4,272 | ¥0 |
岡三証券 | ¥4,404 | ¥0 |
明治安田生命 | ¥4,404 | ¥0 |
ゆうちょ銀行(ゆうちょAプラン) | ¥4,440 | ¥0 |
ゆうちょ銀行(ゆうちょBプラン) | ¥4,464 | ¥0 |
三菱東京UFJ銀行(加入者) | ¥4,536 | ¥0 |
日本生命 | ¥4,656 | ¥0 |
日興年金コンサルティング | ¥5,040 | ¥0 |
※2014/4/1時点
初年度のみ管理手数料がかかる運営管理機関もある
運営管理手数料には毎年かかるものと、初年度のみ手数料がかかる運営管理機関があります。
初年度のみ運営管理手数料がかかる運営管理機関は、毎年の運営管理手数料が安いことが多いので、初年度の手数料がかかるということをネガティブにとらえずに、トータルでコストが安い運営管理機関を選択するようにしたいですね。
401kの手数料は管理資産から差し引かれるのでコストを意識しづらいですが、小さなコストの差が20年30年後に大きな差になりますので、加入時にきちんと管理コストを比較検討したいですね。
401kにかかるコストは運営管理手数料だけではありません。401kにかかるコストについては別記事で紹介していますので、そちらで401kにかかるコストを確認されると良いと思います。
なお、当サイトでおすすめの運営管理機関は、運営管理手数料が最も安く取扱い商品も豊富なSBI証券です。
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