個人型401kの手数料が安いおすすめの運営管理機関はSBI証券

公開日:2015年1月26日

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個人型の確定拠出年金に加入する場合、自分で資産を管理する「運営管理機関」を選ぶことができます。企業型だと企業が運営管理機関に加入しているので、もう運営管理機関は決まっていてあまり意識することはないと思いますが、運営管理機関によって手数料や運用できる商品が異なるので運営管理機関選びはとても重要です。

運営管理機関は後から変更することもできますが、コストもかかりますので加入時にしっかり良い運営管理機関を選んで末永いお付き合いをしたいですね。

やはり多くの人にとって気になるのは手数料の安いお得な運営管理機関だと思いますので、ここでは手数料の安い個人型の確定拠出年金の運営管理機関を紹介したいと思います。


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個人型の手数料が安い運営管理機関

個人型の確定拠出年金の運営管理機関となっている金融機関は銀行、証券会社、保険会社など様々で150社を超える数の会社があります。

運営管理機関に加入すると資産を管理していることによる手数料がかかることになり、これを「運営管理手数料」と言いますが、この運営管理手数料が最も安い運営管理機関はSBI証券です。

なんとSBI証券は運営管理手数料が無料になっています。(初期費用として初年度は1,080円の手数料が発生)

無料以上に安い手数料は存在しませんので、運営管理手数料の面ではSBI証券の1択と言っても良い状況といえます。

運営管理手数料については、当サイトの別記事で詳細な比較をしていますので、他の運営管理機関の手数料が気になる方はそちらをご覧ください。


SBI証券はインターネット専業証券会社の最大手

  • SBI証券は低コストが魅力なネット証券最大手の会社

SBI証券というと株をやる人にはなじみのある会社ですが、株をやらない人にとってはあまり耳にしたことのない会社だと思います。

SBI証券はインターネット金融サービスを提供するSBIグループの中核企業で、インターネット専業の証券会社です。インターネット専業証券会社はいくつかありますが、業界内では最大手となっていて最も多くの顧客を抱え売買注文を受けている証券会社です。

株式取引は圧倒的に安い手数料でネット証券からの売買がほとんどで、野村證券や大和証券などの大手対面証券会社で取引する人はいまや一部の富裕層のみになっています。個人の売買代金は8割をネット証券経由の注文で占めていると言われており、コストを考えると多くの個人投資家と同じくネット証券を選択するのが賢明です。

中でもSBI証券は他を圧倒する格安の手数料を武器にネット証券の最大手となっている証券会社で、口座数はネット証券で唯一200万口座を超えています。

そんなSBI証券は401kでも加入者が低コストで運用をすることができるように各種手数料がとても安く設定されています。

SBI証券はネット証券最大手の証券会社ですので、低コストな運用商品も魅力の一つです。

確定拠出年金を運用する際にかかる手数料は運営管理機関の運営管理手数料と運用する商品の手数料です。多くの場合運用の柱となる投資信託の信託報酬は非常に重要で、SBI証券なら信託報酬が他の運営管理機関よりもお得な商品が多くなっています。

管理資産が50万以上であれば毎年の運営管理手数料は無料ですし、上述した通り投資信託の信託報酬も他より安いものが多いので、総合的な取引コストは数多くある運営管理機関の中でSBI証券が最も安いです。

401kは長期間の運用になるので、毎月の手数料の差はわずかでも数年、数十年と運用を続けていくとその差は大きくなっていきます。

個人型の確定拠出年金の運営管理機関を探している人には、迷わずSBI証券をおすすめします。


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