確定拠出年金(401k)のデメリットや注意点

公開日:2015年1月19日

別の記事で確定拠出年金のメリットを紹介しましたが、金融商品である以上デメリットや注意点もあります。

注意点を理解することで自分にあった商品かどうかわかりますし、うまく活用することもできますので、ここでは確定拠出年金のデメリットや注意点を見ていきましょう。


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確定拠出年金(401k)の注意点

  • 元本が保証されていない
  • 中途払い出しができない
  • 企業型は勤務先企業が加入していないと利用できない
  • 企業型に加入している人は個人型に加入することができない

確定拠出年金の一番の特徴として自分で運用する商品を決めて運用を指図できることがあり、運用がうまくいった場合は受け取ることのできる年金が増えることになりますが、反面運用が失敗した場合は年金が減ることになります。

運用の結果次第では、受け取る年金が支払った保険料を下回る「元本割れ」をする可能性もあり、元本保証がある商品・制度ではありません。

ただし、運用する商品の中には定期預金などリスクのない商品もありますので、元本割れを絶対にしたくない人は定期預金を選択することで安全な運用をすることができます。

また、確定拠出年金の払い出しは原則60歳以降となっており、中途払い出しをすることはできません。そのため急にまとまったお金が必要になった時でも、確定拠出年金を解約したり中途払出金を受け取ることはできません。

確定拠出年金に一度拠出したお金は老後まで引き出すことができないものと考え、一時的にでもお金が必要になるという方は個人年金や定期預金に預けておく必要があります。

確定拠出年金に出したお金は老後にしか使えないというのは覚えておくとトラブルが減ります。

また確定拠出年金には企業型と個人型がありますが、企業が掛け金を負担してくれる企業型の確定拠出年金は勤務先の企業が企業型の確定拠出年金に加入していないと利用することはできません。

自分が加入したいからと言ってすべての人が企業型の確定拠出年金を利用することはできないのですね。自営業の人や勤務先企業が企業型の確定拠出年金に加入していないという人は個人型の確定拠出年金に加入しましょう。

なお、逆に企業型の確定拠出年金に加入している人は個人型の確定拠出年金に加入することはできません。加入することができる確定拠出年金制度は1つだけで個人型と企業型の両方に加入するということはできないようになっています。

そのため、勤務先が確定拠出年金を導入していれば企業型の確定拠出年金に加入し、その他の人は個人型の確定拠出年金に加入するようにしましょう。

確定拠出年金にはいくつか注意点がありますが、老後のお金を準備するという意味ではかなり有利な商品であることは間違いありません。今回あげた注意点を考慮しつつうまく活用していきたいですね。


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